【ENJOI】スケボーデッキ全種類を比較|おすすめモデルはどれ?

  • パンダのロゴでおなじみのENJOIって、どんなスケボーブランドなのか知りたい
  • ENJOIのコンストラクション(デッキの構造)の違いがいまいちピンとこない
  • 自分のレベルに合うENJOIのデッキやコンプリートを選びたい

ENJOI(エンジョイ)は「スケートで一番大切なのは楽しむこと」を掲げる、アメリカ生まれのスケートボードブランドです。デッキはモデルによって構造や特徴が異なるため、スケボースキルを高めるためには自分の用途やスタイルに合うモデルを選ぶことが大切です。

この記事では、ENJOIの特徴やデッキのコンストラクションの違いをわかりやすく解説し、現行の全モデルを比較します。スタイル別のおすすめも紹介しますので、ENJOIのスケボーが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

ENJOIとは”楽しむこと”を最優先するスケートボードブランド

ENJOIとは2000年に創業された、ユーモアあふれるグラフィックで知られるスケートボードブランドです。つり上がった目のパンダをマスコットに、世界中のスケーターから愛され続けています。ここでは、ENJOIのブランドコンセプトと歴史、そして現在の運営体制を順に紹介します。

ENJOIのブランドコンセプト

ENJOIというブランド名は、英語の「enjoy(楽しむ)」をあえて崩した造語です。「スケートで一番大切なのは楽しむこと」という哲学を、名前そのもので体現しています。

ENJOIを象徴するのが、つり上がった目をした”パンダ”のロゴです。ブランド名とパンダのアイデアは、創業者が夢の中で思いついたという逸話も残っています。

ENJOIのグラフィックは、ユーモラスでポップなテイストを一貫して貫いています。深刻になりがちな技の練習も、遊び心のあるデッキなら前向きに楽しめます。

ENJOIの歴史・創業背景

ENJOIは2000年、アメリカ・カリフォルニアでMarc Johnsonを中心に創業されました。スケート界の伝説Rodney Mullenも、ブランドの立ち上げに深く関わっています。

創業当初からENJOIは、名門ディストリビューターのDwindle傘下で展開してきました。Jerry HsuやLouie Barlettaなど、実力派ライダーが在籍したことでも知られています。

長い歴史を持つENJOIは、2006年のビデオ作品「Bag of Suck」で高い評価を獲得しました。確かな実績に裏打ちされたブランドである点は、デッキ選びの安心材料になります。

ENJOIの現在|Louie Barlettaによる復活とJacuzzi Unlimitedとの関係

2020年代前半、ENJOIは運営元の経営難によって一時ブランドの存続が危ぶまれました。スケーターにとっては惜しまれる状況が続いていました。

転機は2026年2月で、元ライダーのLouie BarlettaらがENJOIの権利を取り戻しました。現在は自身のブランド「Jacuzzi Unlimited」の姉妹ブランドとして復活しています。

復活後のENJOIは、Sidewalk Distributionの体制下でチームとグラフィックを再構築しています。スケーター主導で運営される現行ブランドである点が、大きな魅力です。

ENJOIのデッキの機能とテクノロジー

ここでは、ENJOIのデッキに採用されている独自のコンストラクション(構造)とシェイプ(形状)の技術を解説します。

ENJOIのグラフィックは毎シーズン変わりますが、スケボーの乗り味を決めるのはデッキの構造です。モデル選びの予備知識として、まずは技術を押さえておきましょう。

ENJOIのデッキに採用されている主なコンストラクションとシェイプは以下の5つです。

  • Resin-7(R7)
  • Resin Hybrid(HYB)
  • Impact Light
  • Super Sap(バイオエポキシ樹脂)
  • メロウコンケーブ&スティープキック(シェイプ)

Resin-7(R7)

Resin-7(R7)は、ENJOIの主力となるプレミアム構造です。北米産メイプルを7枚重ねた7プライ(7層)のデッキを、エポキシ樹脂(レジン)で圧着しています。

一般的なデッキは木工用の接着剤を使いますが、ENJOIのR7は接着剤をレジンに置き換えています。1枚ずつ個別にプレスすることで、コンケーブ(踏み面のくぼみ)やキック(先端の反り)が均一に仕上がります。

ENJOIのR7は、軽さと長持ちするポップ(デッキを弾く反発力)を高い次元で両立します。弾きの良さが長く続くため、技の精度を安定させたいスケーターに向いています。

Resin Hybrid(HYB)

Resin Hybrid(HYB)は、バーチ(樺)材と北米産メイプルをブレンドしたハイブリッド構造です。ENJOIのデッキの中でも、耐久性を重視したタフなコンストラクションです。

ENJOIはHYBでも、エポキシ樹脂による圧着を採用しています。粘りのあるバーチ材を組み合わせることで、ハードな使用にも耐える丈夫さを実現しています。

HYB構造のENJOIデッキは、カジュアルなグラフィックのモデルに多く採用されています。ガシガシ攻める若いスケーターや、丈夫さを重視するライダーにおすすめです。

Impact Light

Impact Lightは、ENJOIの最上位に位置するコンストラクションです。テールとノーズ付近に、ダイカット(型抜き)したカーボンファイバーのインサートを仕込んでいます。

デッキで最も割れやすいのは、地面に打ち付けるテールとノーズの先端です。ENJOIのImpact Lightは、弱点となる部分をカーボンで補強しています。

ENJOIのImpact Lightは、軽量さと耐久性を最大化した構造です。激しいトリックを繰り返すスケーターや、プロモデルにふさわしい性能を備えています。

ENJOIのSuper Sap(バイオエポキシ樹脂)

Super Sapは、従来のエポキシを植物由来のレジンに置き換えた環境配慮型の構造です。ENJOIのR7をベースにした、いわばエコ版のコンストラクションです。

Super Sapのレジンは、製材所で廃棄されていた木由来の原料から作られています。ENJOIは性能を犠牲にすることなく、サステナビリティを追求しています。

ENJOIのSuper Sap R7は、通常のR7と同等の乗り味を持ちます。環境への配慮を大切にしながらスケートを楽しみたい人におすすめです。

メロウコンケーブ&スティープキック(シェイプ)

コンケーブとキックは、デッキの乗り味を左右するシェイプの要素です。ENJOIは「メロウコンケーブ」と「スティープキック」を組み合わせています。

メロウコンケーブとは、踏み面のくぼみをマイルドに抑えた形状です。ENJOIのデッキは足裏が安定しやすく、長時間滑っても疲れにくい乗り味になります。

一方のスティープキックは、立ち上がりの鋭い反り上がりを指します。ENJOIのシェイプは強い弾きを生み、オーリーやフリップを決めやすくしてくれます。

ENJOIの全種類のデッキを比較

ここでは、ENJOIの現行デッキとコンプリートの種類や違いを解説します。製品タイプ別にグループ分けし、グループごとの比較表とモデル詳細を順に紹介します。

ENJOIのデッキは、グレードや位置づけの高い順に並べました。上位構造のプロモデルから定番ロゴ、遊び心のあるグラフィック、入門コンプリートまで一気に比較できます。

ENJOIのデッキとコンプリートを、以下の4グループ別に解説します。

  • プロモデルデッキ(チームライダーのシグネチャー)
  • 定番パンダロゴデッキ(ブランドアイコン・R7)
  • ノベルティ・グラフィックデッキ(遊び心系・R7/HYB)
  • コンプリート(完成品・初心者向け/First Push構造)

プロモデルデッキ(チームライダーのシグネチャー)

プロモデルデッキは、最上位構造のImpact LightやR7を採用するシグネチャーシリーズです。ENJOIのチームライダーの名を冠し、ハードに攻める上級者向けの最高峰ラインに位置づけられます。

全3モデルを掲載しています。グラフィックはシーズンごとに更新されるため、構造とサイズを軸に選ぶのがおすすめです。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

モデル名ライダーコンストラクションデッキ幅長さホイールベース
Barletta RenaissanceLouie BarlettaImpact Light8.0″ / 8.5″31.6″ / 32.2″14.0″ / 14.25″
Judkins RenaissanceNestor JudkinsImpact Light8.25″32.1″14.25″
Raemers Boy GeniusBen RaemersR78.5″32.1″14.25″

Barletta Renaissance(Impact Light)

Barletta Renaissanceの製品画像

項目内容
モデル名Barletta Renaissance
コンストラクションImpact Light
デッキ幅8.0″ / 8.5″
長さ31.6″(8.0″) / 32.2″(8.5″)
ホイールベース14.0″(8.0″) / 14.25″(8.5″)

ENJOIの「Barletta Renaissance」は、ブランドを復活させたLouie Barlettaのシグネチャーモデルです。最上位構造Impact Lightを代表する1本に位置づけられます。

ENJOIのImpact Lightらしく、テールとノーズにカーボンインサートを搭載しています。軽量ながら割れにくいタフさを備え、ハードな衝撃にもしっかり応えます。

8.0インチと8.5インチの2サイズ展開で、パワフルに飛ぶトリックの場面で安定した性能を発揮します。階段やレッジでも、安心して踏み込めるデッキです。

ENJOIの「Barletta Renaissance」は、パワフルに飛び、割れにくさを求める中〜上級者におすすめのスケボーデッキです。

Judkins Renaissance(Impact Light)

Judkins Renaissanceの製品画像

項目内容
モデル名Judkins Renaissance
コンストラクションImpact Light
デッキ幅8.25″
長さ32.1″
ホイールベース14.25″

ENJOIの「Judkins Renaissance」は、テクニカルな滑りで知られるNestor Judkinsのシグネチャーモデルです。テック系のスタイルに映えるImpact Light構造の1本です。

ENJOIのImpact Lightが生む軽さは、素早い足さばきと好相性です。フリップ系のテクニカルなトリックを、軽快に決めやすくしてくれます。

デッキ幅8.25インチは、街乗りとテクニカルトリックを高水準で両立できるバランスです。フラットからレッジまで、ENJOIらしい万能な滑りに対応します。

ENJOIの「Judkins Renaissance」は、街乗りとテクニカルトリックを両立したい人におすすめのスケボーデッキです。

Raemers Boy Genius(R7)

Raemers Boy Geniusの製品画像

項目内容
モデル名Raemers Boy Genius
コンストラクションR7
デッキ幅8.5″
長さ32.1″
ホイールベース14.25″

ENJOIの「Raemers Boy Genius」は、故Ben Raemersへのトリビュートモデルです。Ben Raemers Foundationにつながる、ストーリー性を備えた1本です。

コンストラクションには、扱いやすさに定評のあるENJOIのR7を採用しています。軽さと長持ちするポップを兼ね備え、デイリーユースでも頼れます。

デッキ幅8.5インチのワイドなシェイプは、安定感のある滑り心地を生みます。パークからストリートまで、ENJOIのオールラウンドな性能を発揮します。

ENJOIの「Raemers Boy Genius」は、ストーリー性のあるデッキをオールラウンドに使いたい人におすすめです。

定番パンダロゴデッキ(ブランドアイコン・R7)

定番パンダロゴデッキは、ENJOIの”顔”であるパンダロゴをあしらった定番ラインです。すべてR7構造を採用し、ブランドらしさを最も楽しめる人気グループに位置づけられます。

全4モデルを掲載しています。性能はほぼ同等のため、サイズ展開やグラフィックが選ぶ決め手になります。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

モデル名コンストラクション幅展開グラフィック特徴ワイド対応対象
Whitey PandaR77.75〜8.5″白地×パンダロゴ○(8.5″まで)初〜上級すべて
Classic PandaR78.25″ / 9.0″クラシックパンダ◎(9.0″あり)オールラウンド
SpectrumR78.25″ / 8.5″レインボーカラーオールラウンド
Rasta PandaR78.25″ / 8.5″ラスタカラー安定志向

Whitey Panda

Whitey Pandaの製品画像

項目内容
モデル名Whitey Panda
コンストラクションR7
デッキ幅7.75″ / 8.25″ / 8.375″ / 8.5″
長さ31.875〜32.2″
ホイールベース14.0〜14.25″

ENJOIの「Whitey Panda」は、白地にパンダロゴを配した最も象徴的な定番モデルです。「ENJOIの代名詞」と言える看板デッキです。

コンストラクションはR7で、軽さと安定したポップが持ち味です。サイズ展開は7.75〜8.5インチと最も豊富で、体格や好みに合わせて選べます。

クセの少ない乗り味は、フラットからパーク、ストリートまで幅広く対応します。初めてのENJOIでも扱いやすい、万能なスケボーデッキです。

ENJOIの「Whitey Panda」は、初めてENJOIを買う人やブランドの定番が欲しい人におすすめです。

Classic Panda

Classic Pandaの製品画像

項目内容
モデル名Classic Panda
コンストラクションR7(Epoxy 7)
デッキ幅8.25″ / 9.0″
長さ32.0″(8.25″)
ホイールベース14.25″(8.25″)

ENJOIの「Classic Panda」は、オリジナルのパンダロゴをあしらった原点的なモデルです。ブランドの歴史を象徴する王道のデッキです。

R7構造によるオールラウンドな乗り味が魅力です。8.25インチに加えて9.0インチのワイドサイズも用意され、太めの板を好むスケーターにも対応します。

普遍的なデザインは流行に左右されず、長く愛用できる点が強みです。ENJOIらしさをストレートに味わえる定番モデルです。

ENJOIの「Classic Panda」は、王道のデザインと普遍的な1本を選びたい人におすすめのスケボーデッキです。

Spectrum

Spectrumの製品画像

項目内容
モデル名Spectrum
コンストラクションR7
デッキ幅8.25″ / 8.5″
長さ32.0〜32.2″
ホイールベース14.25″

ENJOIの「Spectrum」は、レインボーカラーでパンダを彩った人気グラフィックです。「Spectrum Black」など、カラフルなバリエーションが展開されています。

R7構造に目を引くカラーリングを組み合わせたモデルです。性能は定番パンダと同等で、見た目のインパクトが大きな魅力になっています。

8.25インチと8.5インチのサイズ展開で、オールラウンドに扱える乗り味です。パークでもストリートでも、ENJOIらしい滑りを楽しめます。

ENJOIの「Spectrum」は、見た目で個性を出したい人やカラフルなデッキが好きな人におすすめです。

Rasta Panda

Rasta Pandaの製品画像

項目内容
モデル名Rasta Panda
コンストラクションR7
デッキ幅8.25″ / 8.5″
長さ32.0〜32.2″
ホイールベース14.0〜14.25″

ENJOIの「Rasta Panda」は、ラスタカラーをまとったパンダの定番グラフィックです。温かみのある配色で、根強い人気を集めています。

コンストラクションはR7で、安定感のある乗り味が持ち味です。8.25インチと8.5インチの太めのサイズ展開で、安定志向のスケーターにも向きます。

落ち着いた色味は、街乗りでもさりげなく個性を主張します。ENJOIのオールラウンドな性能で、デイリーに頼れるデッキです。

ENJOIの「Rasta Panda」は、太めで安定志向、個性的な色味を求める人におすすめのスケボーデッキです。

ノベルティ・グラフィックデッキ(遊び心系・R7/HYB)

ノベルティ・グラフィックデッキは、ENJOIらしいユーモアを前面に出したグループです。R7に加え、カジュアルなモデルにはHYB構造も使われています。

全4系統を掲載しています。グラフィックの個性はもちろん、構造や素材による違いも選ぶポイントです。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

モデル名コンストラクションデッキ素材幅展開グラフィック系統対象
Big BoxシリーズR7北米産メイプル8.0〜8.5″パロディ系(3種以上)オールラウンド
Cat CollageR7北米産メイプル8.0″ / 8.25″猫コラージュオールラウンド
Happy TreeSuper Sap R7バイオエポキシ+北米メイプル8.25″ / 8.5″ポップ・環境配慮環境意識派
Creeper/Kitten RipperHYBバーチ×メイプル7.5〜8.25″カジュアル・ヤング向け耐久性重視

Big Boxシリーズ(Roller Blades/Scooters/Roller Skatesなど)

Big Boxシリーズの製品画像

項目内容
モデル名Big Boxシリーズ
コンストラクションR7
幅展開8.0″ / 8.25″ / 8.5″
素材北米産メイプル7プライ
ホイールベース13.88〜14.25″

ENJOIの「Big Boxシリーズ」は、“スケート以外の乗り物”をネタにしたパロディ的なグラフィック群です。Roller BladesやScooters、Roller Skatesなどがそろいます。

遊び心のある見た目ですが、コンストラクションは本格的なR7です。ENJOIは見た目だけでなく性能もしっかり確保しています。

8.0〜8.5インチの幅展開で、オールラウンドに扱える乗り味です。ネタの効いたグラフィックで、滑りながら個性をアピールできます。

ENJOIの「Big Boxシリーズ」は、ユーモアの効いたデッキで個性を出したい人におすすめのスケボーです。

Cat Collage

Cat Collageの製品画像

項目内容
モデル名Cat Collage
コンストラクションR7
幅展開8.0″ / 8.25″
素材北米産メイプル7プライ
ホイールベース14.0〜14.25″

ENJOIの「Cat Collage」は、猫モチーフをちりばめたコラージュ調のポップなモデルです。ENJOIらしい遊び心が詰まったグラフィックです。

コンストラクションはR7で、扱いやすさに定評があります。クセの少ない安定した乗り味で、デイリーユースに向いています。

8.0インチと8.25インチのサイズ展開で、幅広いスタイルに対応します。かわいい系のデザインを楽しみたいスケーターにぴったりです。

ENJOIの「Cat Collage」は、かわいい系や遊び心のあるデザインが好きな人におすすめのスケボーデッキです。

Happy Tree(Super Sap R7あり)

Happy Treeの製品画像

項目内容
モデル名Happy Tree
コンストラクションSuper Sap R7
幅展開8.25″ / 8.5″
素材北米産メイプル7プライ+バイオエポキシ
ホイールベース14.25″

ENJOIの「Happy Tree」は、定番化したポップなグラフィックのモデルです。環境配慮型のSuper Sap R7構造での展開もあります。

Super Sap R7は、植物由来のバイオエポキシ樹脂を使った構造です。ENJOIは環境配慮素材でもR7同等の性能を実現しています。

8.25インチと8.5インチのサイズ展開で、オールラウンドに扱えます。デザイン性とサステナビリティを両立した点が、ENJOIならではの魅力です。

ENJOIの「Happy Tree」は、デザイン性とサステナビリティの両方を重視する人におすすめのスケボーデッキです。

Creeper/Kitten Ripper(HYB)

Creeper/Kitten Ripperの製品画像

項目内容
モデル名Creeper / Kitten Ripper
コンストラクションHYB(Resin Hybrid)
幅展開7.5〜8.25″
素材バーチ×メイプル7プライ
ホイールベース13.88〜14.0″

ENJOIの「Creeper」「Kitten Ripper」は、カジュアルでヤング向けに展開されるグラフィックモデルです。コンストラクションにHYBを採用しています。

HYBはバーチとメイプルを組み合わせたハイブリッド構造です。ENJOIは耐久性を重視し、ハードな使用にも耐える丈夫さを持たせています。

7.5〜8.25インチと幅広いサイズ展開で、体格に合わせて選べます。ガシガシ攻めても頼れる、ENJOIのタフなスケボーデッキです。

ENJOIの「Creeper」「Kitten Ripper」は、丈夫さ重視のライダーやセカンドデッキを探す人におすすめです。

コンプリート(完成品・初心者向け/First Push構造)

コンプリートは、トラック(デッキと車輪をつなぐ金属パーツ)やウィール(車輪)、ベアリングまで組み付け済みの完成品グループです。ENJOIの入門ラインで、買ってすぐに滑り出せる手軽さが魅力です。

全3モデルを掲載しています。デッキ幅と対象の体格で選び分けるのが、最大のポイントです。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

モデル名デッキ幅デッキ構造トラックウィール対象
Box Panda First Push8.125″7プライバーチ+強化グルーTensor 5″52mm 92a大人・初心者
Misfit Panda First Push7.625″7プライバーチ+強化グルーTensor 5″52mm 99a小柄・ジュニア
Whitey Panda Soft Top6.75″7プライバーチ+EVAトップTensor83a(ソフト)未就学〜小学生

Box Panda First Push

Box Panda First Pushの製品画像

項目内容
モデル名Box Panda First Push
デッキ幅8.125″(31.75″, WB 14.25″)
デッキ構造7プライバーチ+強化グルー
ウィールEnjoi 52mm 92a
トラックTensor 5″

ENJOIの「Box Panda First Push」は、パンダロゴの定番コンプリートです。買ってすぐに滑れる、大人の入門者向けエントリーモデルです。

デッキはFirst Push構造(7プライのバーチ+強化グルー)で、丈夫さを重視しています。Tensor製のトラックと、52mm・92a(ウィールの硬さを示す数値)のウィールを組み合わせています。

デッキ幅8.125インチは、大人が扱いやすい標準的なサイズです。ENJOIのデザインで、基礎からじっくり練習を始められます。

ENJOIの「Box Panda First Push」は、これからスケートを始める初心者や大人の入門者におすすめのコンプリートです。

Misfit Panda First Push

Misfit Panda First Pushの製品画像

項目内容
モデル名Misfit Panda First Push
デッキ幅7.625″(31.3″, WB 14.13″)
デッキ構造7プライバーチ+強化グルー
ウィールEnjoi 52mm 99a
トラックTensor 5″

ENJOIの「Misfit Panda First Push」は、小柄なスケーターやジュニア向けの完成品です。回しやすいセッティングが魅力のコンプリートです。

デッキ幅7.625インチは、体の小さいスケーターでも扱いやすいサイズ感です。ENJOIのFirst Push構造とTensorトラックで、安心して練習できます。

52mm・99aのやや硬めのウィールは、軽快な走り出しを生みます。ENJOIらしいパンダグラフィックで、楽しみながら上達を目指せます。

ENJOIの「Misfit Panda First Push」は、体格が小さい人や子どもの最初の1台におすすめのコンプリートです。

Whitey Panda Soft Top(キッズ/ミニ)

Whitey Panda Soft Topの製品画像

項目内容
モデル名Whitey Panda Soft Top
デッキ幅6.75″(28.5″, WB 12″)
デッキ構造7プライバーチ+EVAソフトトップ
ウィール83a(ソフト)
トラックTensor

ENJOIの「Whitey Panda Soft Top」は、子どもの練習やクルージング向けの小径コンプリートです。デッキ幅6.75インチのコンパクトな1台です。

天面には扱いやすいEVAフォームのソフトトップを採用しています。ENJOIは膝乗りやクルーズも楽しめる、やさしい乗り心地に仕上げています。

83aのソフトなウィールは、段差や荒れた路面でも安定して転がります。パークやストリートにも対応する、ENJOIの本格的なキッズモデルです。

ENJOIの「Whitey Panda Soft Top」は、未就学〜小学生のはじめてのスケボーにおすすめのコンプリートです(5歳以下のお子さまが目安です)。

まとめ

この記事では、ENJOIの世界観やデッキのコンストラクションの違い、現行の全モデルを比較しながら解説しました。ENJOIは「楽しむこと」を軸に、幅広いスケーターに応えるラインナップを揃えています。

初めての1本には、定番の「Whitey Panda」や「Classic Panda」が選びやすい選択肢です。軽さと耐久性を求めるならImpact Light、丈夫さ重視ならHYB、これから始めるならコンプリートが目安になります。

自分のレベルや好みのグラフィック、サイズに合わせて選ぶことで、ENJOIのスケボーはもっと楽しくなります。お気に入りのデッキ選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころからスケートボードに親しみ、これまで複数ブランドのデッキやコンプリートを実際に購入して使い比べてきました。各モデルの特徴やパーツ選びの違いを実購入者の目線で整理し、何を選べばいいか迷う方に向けて『スケボーセレクト』を運営しています。

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