【THANK YOU】スケボーデッキ全モデルの違いを比較|おすすめはどれ?

  • THANK YOUのデッキはグラフィックの種類が多くて、どれを選べばいいのかわからない
  • プロモデルとロゴデッキで、シェイプや乗り味に何か違いがあるのか知りたい
  • 自分の体格やスタイルに合う幅(ウィズス)はどれくらいなのか迷う

「THANK YOU」は2018年にプロスケーターのDaewon SongとTorey Pudwillが立ち上げたアメリカのスケートボードブランドで、遊び心のあるグラフィックと社会貢献の姿勢で知られています。北米産メイプルを7枚重ねた信頼性の高い構造と、売上の一部を寄付する「give back」の取り組みに定評があります

スケボーデッキは自分のスタイルや体格に合わない幅・シェイプを選んでしまうと、トリックの決めやすさや上達のペースにも影響します。滑りを気持ちよく楽しむためにも、THANK YOUのデッキは各モデルの形状やグラフィックの違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、THANK YOUの特徴や独自の取り組みをわかりやすく解説し、現在流通しているスケボーデッキを系統ごとに比較します。スタイル別のおすすめモデルも紹介しますので、THANK YOUのデッキが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

THANK YOUとはDaewon SongとTorey Pudwillが立ち上げたスケボーブランド

THANK YOUは、2018年にレジェンドスケーターのDaewon SongとTorey Pudwillが設立したスケートボードブランドです。ブランド名の「感謝(Thank You)」が示すとおり、スケートボードの力で地域や人に恩返しをするという理念を軸にしています

ここでは、THANK YOUがどんな思想でデッキを作っているのか、ブランドの背景と個性を紹介します。プロ2人が立ち上げた経緯や独自の取り組みを知っておくと、数あるデッキの中から自分に合う1本を選ぶときの判断材料になります

THANK YOUのブランドコンセプト

THANK YOUは、ブランド名に「感謝」を掲げ、スケートボードを通じて価値ある活動に光を当て、コミュニティへ還元することを理念とするスケートボードブランドです。単にデッキを売るだけでなく、スケートカルチャーを支えてきた人や地域へ恩返しをするという姿勢が、THANK YOUの根っこにあります

その理念を最もよく表しているのが、売上の一部を寄付する「give back board collection」です。各デッキが特定の活動テーマに紐づいており、1枚買うことがそのまま支援につながる仕組みになっています

デッキを選ぶことが自分の滑りの楽しみだけでなく社会貢献にもつながる点は、THANK YOUならではの魅力です。同じ7プライのスケボーデッキを買うなら、背景にあるストーリーごと楽しみたいスケーターに響くブランドといえます。

THANK YOUの創業背景とふたりの創業者

THANK YOUは、2018年にTorey PudwillとDaewon Songのふたりが意気投合して立ち上げました。Torey PudwillはPlan Bを、Daewon SongはAlmostをそれぞれ離れた直後で、自分たちのやりたいスケートボードを形にするために新ブランドを始めた経緯があります。

ふたりに共通するのは、テック系トリックやマニュアル、フリースタイル的なコントロールに長けた名手であるという点です。THANK YOUのデッキには、その繊細な足元操作を大事にするスケート観が反映されています

弾きやすさと取り回しの良さを両立したデッキ作りは、コントロール性を重視するスケーターほど恩恵を感じられます。プロ本人の滑りに憧れて同じ思想のデッキで練習したい人にとって、THANK YOUは選ぶ価値のあるブランドです。

THANK YOUのチームライダーと世界観

THANK YOUは、Gustavo RibeiroやDanny Hamaguchiといった実力派を擁し、ポップで遊び心のあるグラフィックの世界観を築いてきたスケートボードブランドです。雲をモチーフにしたデザインやユーモラスなアートワークなど、見て楽しいグラフィックがそろっています。

ブランドの体制やチーム構成はこれまで変動もあり、流通しているデッキはシーズンごとにグラフィックが入れ替わります。そのため在庫はショップによって差があり、気に入ったグラフィックは見つけたときが買いどきになりやすい点は押さえておきたいところです

とはいえ、THANK YOUのデッキが持つポップな世界観と堅実な作りは、系統を問わず一貫しています。滑りの実用性とデザインの楽しさを両立したい幅広いスケーターに向くブランドです

THANK YOUデッキの機能・特徴

ここでは、THANK YOUのスケボーデッキに共通する作りと特徴を解説します。プロダクトとしての土台になる構造やシェイプ、そしてブランド独自の取り組みまで、選ぶ前に知っておきたいポイントを整理します。

系統やグラフィックが違っても、THANK YOUのデッキ性能を支える基本は共通しています。以下の特徴を押さえておくと、後半のモデル比較がぐっと読みやすくなります。

THANK YOUのスケボーデッキに共通する機能・特徴は以下の4つです。

  • 7プライ カナディアンメイプル構造
  • ポップとキックを引き出すコンケーブ形状
  • 7.5〜8.5インチの幅(ウィズス)展開
  • give back board collection(寄付型コレクション)

7プライ カナディアンメイプル構造

7プライ カナディアンメイプル構造とは、北米産のハードロックメイプルを7枚重ねて圧着した、スケートボードデッキの標準的な作りです。強度と耐久性のバランスに優れ、多くのプロブランドが採用してきた信頼性の高い構造といえます

THANK YOUのデッキも、この7枚重ねのメイプルを基本にしています。適度なしなりと反発が生まれるため、オーリーやフリップのときに板がしっかり弾き返し、トリックのポップ(板を弾いて跳ね上げる動き)を引き出します

硬すぎず柔らかすぎない乗り味は、ストリートからパークまで幅広い場面で扱いやすさにつながります。奇をてらわない王道の構造だからこそ、初心者から上級者まで安心して踏み込めるのがTHANK YOUデッキの土台です

ポップとキックを引き出すコンケーブ形状

コンケーブとは、デッキを横から見たときの左右の反り上がりのことで、足裏で板を挟み込むように操作するための形状です。THANK YOUのデッキは、深すぎないミディアム寄りのコンケーブを採用しています。

あわせて、ノーズとテールの反り(キック)も程よく付けられています。この組み合わせにより、足裏でボードの位置を感じ取りやすく、フリップを回すときの引っかかりも良くなります

ミディアムコンケーブは足裏の感覚がつかみやすく、細かいトリックの精度を出したいテック系ストリートと相性が良い味付けです。板をしっかりコントロールしながら乗りたいスケーターに、THANK YOUの形状はしっくりなじみます。

7.5〜8.5インチの幅(ウィズス)展開

幅(ウィズス)とは、デッキの横幅のことで、スケーターの体格やシューズサイズ、滑るスタイルに合わせて選ぶ重要な要素です。THANK YOUのデッキは、モデルにより7.5・7.75・8.0・8.25・8.5インチといった複数の幅がそろっています。

細めの7.5〜7.75インチは板が軽く感じられ、フリップやテック系トリックを軽快に回したいスケーターに向きます。一方、8.25〜8.5インチと太めになるほど足を乗せる面が広がり、安定感が増してトランジションやパワフルなストリートで踏ん張りが効きます

まず8.0インチ前後を基準に、細かいトリック重視なら細め、安定志向なら太めへ振るのが選び方の目安です。THANK YOUは幅の選択肢が豊富なので、自分の体格とスタイルに合わせて無理なく1本を絞り込めます。

give back board collection(寄付型コレクション)

give back board collectionとは、各デッキを特定の活動テーマに紐づけ、売上の一部をそのテーマへ寄付するTHANK YOU独自の取り組みです。デッキのグラフィックそのものが、応援する活動のメッセージを込めたデザインになっています。

一般的なグラフィックデッキが「見た目」で選ぶものだとすれば、give backのデッキは「買うことが支援になる」という価値が加わります。滑りの道具でありながら、社会的なメッセージも背負っている点が大きな違いです

同じ性能のスケボーデッキを選ぶなら、意味のあるストーリーごと手に入れたいというスケーターにgive backは刺さります。デザインの好みに加えて、テーマへの共感で選べるのがTHANK YOUらしい魅力です

THANK YOUデッキの全種類を比較

ここでは、THANK YOUのスケボーデッキを「プロシグネチャーモデル」「ゲストモデル」「ロゴ/グラフィックデッキ」の3系統に分けて比較します。デッキのグラフィックは随時入れ替わるため、各系統では代表的な流通モデルを取り上げます。

グループごとに比較表を置き、その後で各モデルの詳細を紹介します。自分が「プロの滑りに寄せたいのか」「デザインで選びたいのか」を意識しながら読むと、系統選びがスムーズになります。

THANK YOUのスケボーデッキを以下の3系統に分けて比較します。

  • プロシグネチャーモデル
  • ゲストモデル
  • ロゴ/グラフィックデッキ(チームモデル)

プロシグネチャーモデル

プロシグネチャーモデルは、THANK YOUに所属するプロスケーターの名を冠したデッキ群で、ブランドの看板となる系統です。各ライダーの滑りのスタイルを反映したシェイプやグラフィックが特徴で、憧れのプロと同じ思想のデッキで滑りたいスケーターに向きます。以下の比較表で代表ラインの違いを整理し、続けて各モデルの詳細を紹介します。

モデル名代表グラフィック例幅展開グラフィック傾向向くスタイル
Torey PudwillNightmare/Play-A-Game/Keep Going8.0〜8.625インチポップアート調でユーモラステック系ストリート
Daewon SongThe Wiz/WonSong Clan/Lord7.75〜8.5インチ遊び心のあるグラフィックマニュアル/フリースタイル系
Gustavo RibeiroTwins7.75〜8.5インチシンプルでオールラウンドコンテスト/ストリート両立
Danny HamaguchiPunch/GUCHI/Apocalypse8.0インチ前後カルチャー色の強いグラフィックグラフィック重視/ライダー推し
David ReyesDoorway/Madfit/False8.0〜8.5インチラフでワイルドなストリート調ハードなストリート

Torey Pudwill シグネチャーデッキ

Torey Pudwill シグネチャーデッキの製品画像

項目内容
モデル名Torey Pudwillシグネチャーデッキ
代表グラフィックNightmare/Play-A-Game/Keep Going
幅展開8.0〜8.625インチ
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人テック系ストリートを好むスケーター

「Torey Pudwill シグネチャーデッキ」は、共同創業者であるTorey Pudwill本人のシグネチャーラインです。テックトリックやビッグスピンを得意とする名手らしく、弾きとコントロール性を重視した定番デッキに仕上がっています。代表的なグラフィックには「Nightmare」「Play-A-Game」「Keep Going」などがあり、ポップアート調でユーモラスなデザインが目を引きます。

構造は標準の7プライメイプルにミディアムコンケーブを合わせ、幅は8.0インチ前後を中心に展開されています。オーリーやフリップを弾いたときのキレが良く、足裏で板を素早く操作したいテック系の動きにしっかり応えてくれます

得意とするのは、階段のセクションやフラットでの細かいトリックを積み重ねるストリートスタイルです。弾きの反応が素直なので、練習でトリックの精度を詰めていく場面で真価を発揮します

弾き重視でテクニカルに乗りたい中級〜上級者や、Torey Pudwillの滑りに憧れるファンにおすすめのTHANK YOUデッキです

Daewon Song シグネチャーデッキ

Daewon Song シグネチャーデッキの製品画像

項目内容
モデル名Daewon Songシグネチャーデッキ
代表グラフィックThe Wiz/WonSong Clan/Lord
幅展開7.75〜8.5インチ
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人マニュアルやフリースタイル系のテクニカルな滑りを磨きたいスケーター

「Daewon Song シグネチャーデッキ」は、スケート界のレジェンド Daewon Songのシグネチャーラインです。マニュアルやフリースタイル的な繊細なコントロールに定評があるライダーらしく、遊び心のあふれるグラフィックが並びます。暗闇で光る「The Wiz」やユーモラスな「WonSong Clan」「Lord」など、見ていて楽しいデザインが特徴です。

幅は7.75〜8.5インチと取り回しの良い設定で、コンケーブも素直なため、板を細かく動かすトリックがやりやすくなっています。マニュアルでバランスを取り続けたり、小回りの効くフリップを繋いだりといった動きで扱いやすさが際立ちます

足元の操作を丁寧に磨きたいスケーターにとって、Daewon Songのデッキは練習の相棒として頼れる1本です。レジェンドの世界観をそのまま楽しめるので、コレクション用途で手元に置きたいファンにも向いています。

Gustavo Ribeiro シグネチャーデッキ

Gustavo Ribeiro シグネチャーデッキの製品画像

項目内容
モデル名Gustavo Ribeiroシグネチャーデッキ
代表グラフィックTwins
幅展開7.75〜8.5インチ
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人コンテストとストリートを1本でこなしたいオールラウンド志向のスケーター

「Gustavo Ribeiro シグネチャーデッキ」は、ポルトガル出身の実力派 Gustavo Ribeiroのプロモデルです。コンテストの舞台とストリートの両方で結果を残す滑りを反映し、幅広い場面に対応できるバランスの良さが持ち味になっています。代表グラフィックの「Twins」は、シンプルでどんなスタイルにもなじむデザインです。

標準の7プライ構造ながら、幅は7.75〜8.5インチとオールラウンドに使える設定で、コンケーブも極端に寄っていません。テック系のフリップから大きめのトリックまで、こなす種目を選ばず素直に反応してくれます

大会も意識しつつ普段のストリートも1本でこなしたい、そんな欲張りな使い方に応えるのがGustavo Ribeiroのデッキです。スタイルをまだ絞り込んでいないスケーターが、幅広く滑りながら自分の方向性を探すのにも向いています。

Danny Hamaguchi シグネチャーデッキ

Danny Hamaguchi シグネチャーデッキの製品画像

項目内容
モデル名Danny Hamaguchiシグネチャーデッキ
代表グラフィックPunch/GUCHI/Apocalypse
幅展開8.0インチ前後
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人グラフィックとライダーの世界観を重視するスケーター

「Danny Hamaguchi シグネチャーデッキ」は、THANK YOUの若手・カルチャー面を担うDanny Hamaguchiのシグネチャーラインです。「Punch」「GUCHI」「Apocalypse」といったカルチャー色の強いグラフィックが並び、ブランドの遊び心を鋭く体現しています。

デッキ性能そのものは標準的な7プライメイプルで、THANK YOUらしい弾きと扱いやすさを備えています。派手なグラフィックに目がいきがちですが、乗り味は他のシグネチャーと同様に堅実です。

ライダーの世界観やアートワークに惹かれて選びたいスケーターにおすすめの1本です。流通の状況によって手に入りにくいこともあるため、気になるグラフィックを見つけたら早めにチェックしておくと安心です。

David Reyes シグネチャーデッキ

David Reyes シグネチャーデッキの製品画像

項目内容
モデル名David Reyesシグネチャーデッキ
代表グラフィックDoorway/Madfit/False
幅展開8.0〜8.5インチ
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人太めで安定志向のハードなストリートを滑るスケーター

「David Reyes シグネチャーデッキ」は、ラフでワイルドなストリートスタイルを反映したシグネチャーラインです。「Doorway」「Madfit」「False」といったグラフィックは、荒々しいストリートの雰囲気をそのまま形にしたようなワイルドさが持ち味です。

幅は8.0〜8.5インチとやや太めの展開が中心で、標準の7プライ構造とあわせてハードな衝撃に耐える作りになっています。大きなセクションへ飛び込んだり、パワフルに攻めたりする滑りでも、足元がぶれにくく踏ん張りが効きます

太めで安定感のあるデッキを好み、攻めのストリートを楽しみたいスケーターに向いています。なお、David Reyesはチーム体制の変動が伝えられているため、現在はこれまでのシグネチャーとして流通する在庫の範囲で楽しむ位置づけの1本です

ゲストモデル

ゲストモデルは、チーム外のスケーターやレジェンドを迎えて作られたデッキ群です。コラボならではの限定性とコレクション性が高く、通常のラインとはひと味違う特別感を求めるスケーターに向く系統です。ここでは代表的な2ライダーのゲストデッキを比較表で整理し、それぞれの個性を紹介します。

モデル名代表グラフィック例幅展開グラフィック傾向向くスタイル
Cairo FosterMirage7.75〜8.625インチ落ち着いたイラスト調大人のストリート/コレクター向け
Jeron WilsonGuest Model/Guest Model Popsicle8.0〜9.0インチクラシックなポップシェイプオーソドックスな1本を求める層

Cairo Foster ゲストデッキ

Cairo Foster ゲストデッキの製品画像

項目内容
モデル名Cairo Fosterゲストデッキ
代表グラフィックMirage
幅展開7.75〜8.625インチ
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人落ち着いた大人のストリートスケートやコレクション用途を求める層

「Cairo Foster ゲストデッキ」は、キャリアの長いベテラン Cairo Fosterを迎えたゲストモデルです。代表グラフィックの「Mirage」は落ち着いたイラスト調で、派手さより上品さを感じさせる大人びたデザインに仕上がっています。

幅は7.75〜8.625インチと広めまでそろい、太めを選べば安定感のある乗り味になります。標準の7プライ構造で扱いやすく、ゆったりとしたクルージングから堅実なストリートまで幅広くこなせます

落ち着いたグラフィックで大人のストリートを楽しみたいスケーターや、ベテランのゲストモデルとして手元に残しておきたいコレクターにおすすめのTHANK YOUデッキです

Jeron Wilson ゲストデッキ

Jeron Wilson ゲストデッキの製品画像

項目内容
モデル名Jeron Wilsonゲストデッキ
代表グラフィックGuest Model/Guest Model Popsicle
幅展開8.0〜9.0インチ
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人クラシックなポップシェイプで気軽に楽しみたいスケーター

「Jeron Wilson ゲストデッキ」は、ベテランスケーター Jeron Wilsonを迎えたゲストモデルです。クラシックなポップシェイプを基調にしており、余計な装飾を抑えた飾らないデザインが、ブランドのリスペクト精神を静かに体現しています。

幅は8.0〜9.0インチと太めまで用意され、標準のポップシェイプに標準構造を合わせた扱いやすさが魅力です。特に9.0インチはオールドスクールに近い形状のため、どっしり構えて滑りたい人には独特の安定感があります

奇をてらわないオーソドックスな1本を探しているスケーターや、Jeron Wilson本人のファンに向いています。クセの少ない形なので、太めのデッキを試してみたい人の入り口としても選びやすいモデルです

ロゴ/グラフィックデッキ(チームモデル)

ロゴ/グラフィックデッキは、特定のライダーに紐づかず、ブランドロゴやアートワークを軸にしたチームデッキ群です。give backコレクションや季節・テーマ企画のグラフィックが多く含まれ、入門から普段使いまで選びやすい系統になっています。ここでは3つのシリーズを比較表で整理し、それぞれの世界観を紹介します。

モデル名代表グラフィック例幅展開グラフィック傾向向くスタイル
クラウド(Cloud)シリーズHead In The Clouds/Night Cloud8.0インチ前後雲モチーフのポップな世界観普段使い/ブランドの世界観重視
ロゴデッキシリーズGracias Logo White/Outta Here White8.0〜8.625インチブランドロゴを配したシンプルデザイン最初の1本/シンプル志向
グラフィックデッキ(その他)Gothic Sprite/Fat Cap7.5〜8.38インチテーマ企画のアートワークデザイン優先/コレクション用途

クラウド(Cloud)シリーズ

クラウド(Cloud)シリーズの製品画像

項目内容
モデル名クラウド(Cloud)シリーズ
代表グラフィックHead In The Clouds/Night Cloud
幅展開8.0インチ前後
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人ブランドの世界観を普段使いで楽しみたいスケーター

「クラウド(Cloud)シリーズ」は、THANK YOUの象徴ともいえる「雲」モチーフを使ったグラフィックデッキ群です。「Head In The Clouds」「Night Cloud」「Static Cloud」など、ポップで柔らかいブランドの世界観を最もよく表したラインといえます。

デッキとしての中身は標準の7プライメイプルで、シグネチャーモデルと同等の性能を備えています。グラフィック重視のシリーズながら、乗り味の面で妥協がない点は安心して選べるポイントです

グラフィックでTHANK YOUらしさを味わいたい人や、普段使いの1本を探しているスケーターにおすすめです。人気のシリーズで品薄になることもあるため、好みのデザインは見つけたときに押さえておくと良いでしょう。

ロゴデッキシリーズ

ロゴデッキシリーズの製品画像

項目内容
モデル名ロゴデッキシリーズ
代表グラフィックGracias Logo White/Outta Here White
幅展開8.0〜8.625インチ
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人最初の1本やシンプルなブランド主張を求めるスケーター

「ロゴデッキシリーズ」は、ブランドロゴを大きく配したシンプル系のデッキ群です。「Gracias Logo White」「Outta Here White」「Color Burst Logo」など、飽きの来ないど定番のデザインがそろい、どんなスタイルにも合わせやすいのが強みです

幅は8.0〜8.625インチと豊富で、体格や滑りに合わせて選びやすい標準構造になっています。クセのないシェイプなので、初めてTHANK YOUのデッキを買う人でも扱いに迷いにくい仕上がりです

シンプルにブランドを主張したい人や、最初の1本として堅実なデッキを探しているスケーターに向いています。派手すぎるグラフィックが苦手な人にとっても、長く使いやすい選択肢になります

グラフィックデッキ(その他)

グラフィックデッキ(その他)の製品画像

項目内容
モデル名グラフィックデッキ(その他)
代表グラフィックGothic Sprite/Fat Cap
幅展開7.5〜8.38インチ
構造7プライカナディアンメイプル
おすすめの人デザイン優先でコレクションを楽しみたいスケーター

「グラフィックデッキ(その他)」は、これまで挙げた系統に含まれない、アートやテーマ企画を軸にした多彩なデッキ群です。「Gothic Sprite」「Fat Cap」「Above The Sunset」「Go Skateboarding」など、give backや季節テーマを含む幅広いグラフィックが楽しめます。

いずれも標準の7プライメイプルを使っているため、性能差はほとんどなく、選ぶ基準は「グラフィックやテーマへの好み」になります。幅は7.5〜8.38インチと細めから中庸まであり、デザインを軸にしつつサイズも選べます。

デザイン優先で1本を選びたい人や、気に入ったアートワークを集めて楽しみたいコレクション用途のスケーターにおすすめです。滑る道具としてだけでなく、飾って眺める楽しみも持てるのがグラフィックデッキの魅力です

THANK YOUデッキの選び方まとめ

この記事では、THANK YOUのブランド背景と独自の取り組みを解説し、スケボーデッキを「プロシグネチャーモデル」「ゲストモデル」「ロゴ/グラフィックデッキ」の3系統に分けて比較しました。7プライメイプルとミディアムコンケーブという共通の土台を持ちながら、系統ごとにグラフィックの方向性や向くスタイルが異なることがわかります。

選び分けの軸はシンプルです。プロの滑りに寄せて弾きやコントロールを追求したいならシグネチャーモデル、限定性やコレクション性を楽しみたいならゲストモデル、ブランドの世界観や普段使い・入門を重視するならロゴ・グラフィックデッキが向いています。あわせて幅(ウィズス)は体格とスタイルで選び、細かいトリック重視なら細め、安定志向なら太めを目安にすると失敗しにくくなります

THANK YOUはグラフィックの入れ替わりが多く、在庫はショップによって差があるため、気に入った1本は見つけたときが選びどきです。give backに込められた思いにも触れながら、自分のスタイルに合うTHANK YOUのデッキを選ぶ参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころからスケートボードに親しみ、これまで複数ブランドのデッキやコンプリートを実際に購入して使い比べてきました。各モデルの特徴やパーツ選びの違いを実購入者の目線で整理し、何を選べばいいか迷う方に向けて『スケボーセレクト』を運営しています。

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