【2026最新】スケボーのベアリングおすすめ10選!ブランド別に回転性能を比較

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  • スケボーのベアリングでおすすめのモデルはどれを選べばいい?
  • グリスとオイル、ABECやセラミックの違いがわからない
  • ブランドごとのベアリングの特徴を比べてから交換したい

スケボーのベアリングとは、ウィールの中心に組み込まれ、車軸のまわりでウィールを滑らかに回すための回転部品です。左右のウィールに2個ずつ、スケボー1台で合計8個を使い、滑り出しの軽さやプッシュ1回で進む距離を左右します。

滑り方に合わないベアリングを選ぶと、ウィールの回転がすぐに重くなったり、着地の衝撃でボールやシールドが傷んで異音が出たりします。スケボーのスキルを100%引き出し上達を早めるためには、潤滑剤のタイプやボールの素材を理解し、自分の滑り方に合うベアリングを選ぶことが重要です。

この記事では、スケボーのベアリングの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。ベアリングの交換を考えているスケーターは、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

スケボーにおすすめのベアリングの特徴

スケボーのベアリングは、ウィール1個につき左右に1個ずつ入り、4個のウィールで合計8個を使う回転部品です。デッキやウィールに比べると目立たないパーツですが、滑り出しの軽さやスピードの伸び、走行中の音の静かさはベアリングの状態で大きく変わり、交換するだけでプッシュ1回で進む距離も変わります。

スケボー用のベアリングは608規格(内径8mm、外径22mm、幅7mm)で共通しており、ほぼすべてのスケボー用ウィールに収まります。ただし同じ608規格でも、工業用の汎用品は着地の衝撃や横からの力を想定して作られていません。スケボーで使うなら、衝撃に耐えるようスケート専用に設計されたベアリングを選ぶ必要があります。

ベアリング選びで差が出るのは、潤滑剤のタイプ、ボールの素材と数、シールドの構造、スペーサーの有無です。滑り方に合うベアリングを選べば、デッキやウィールを替えなくてもスケボーの転がりが軽くなり、練習中に失速する場面も減らせます。

スケボー用ベアリングを選ぶときに押さえておきたい6つのポイントは以下のとおりです。

  • 潤滑剤はグリスかオイルかを滑り方で選ぶ
  • ABECの数値よりスケート専用設計かどうかを重視する
  • ボールの素材は普段使いならスチール、雨や長距離ならセラミックがおすすめ
  • トリック中心なら7ボール、スピード重視なら6ボールがおすすめ
  • シールドは取り外せるタイプを選ぶとメンテナンスしやすい
  • スペーサー付属のセットがおすすめ

潤滑剤はグリスかオイルかを滑り方で選ぶ

スケボーのベアリングの潤滑剤には、粘りのあるグリスタイプと、さらりとしたオイルタイプの2種類があります。グリスタイプは内部にとどまりやすいため衝撃に強く、注油の手間がほとんどかからないのが特徴です。一方で回転はやや重めで、乗り始めはなじむまでに少し時間がかかります。

オイルタイプは粘度が低く、ボールの抵抗が少ないため回転が軽く、スピードに乗りやすいベアリングです。ただしオイルは時間とともに乾いたり飛び散ったりするので、定期的な注油が欠かせません。注油には工業用の潤滑スプレーではなく、スケボー専用のベアリングオイルを使います。

パークでトリックの練習を繰り返し、手入れに時間をかけたくない初心者はグリスタイプ、街乗りやボウルでスピードとプッシュの伸びを求めるスケーターはオイルタイプと、滑り方で分けると選びやすくなります。

ABECの数値よりスケート専用設計かどうかを重視する

ABECとは、米国の軸受業界団体が定めたベアリングの精度規格です。1、3、5、7、9の奇数で表され、数値が大きいほど寸法の精度が高くなりますが、ABECが測るのは精度だけで、スケボーで重要な耐久性や衝撃への強さ、錆びにくさ、潤滑の質は評価の対象外です。

実際に、BonesやMini LogoのようにABECを表記せず、スケート用の独自基準であるSkate Ratedでベアリングを作るブランドもあります。一方でNINJAのように、ABEC3、ABEC5、ABEC7と段階を分けて展開するブランドもあり、同じブランド内での精度の目安としてはABECの数値が役立ちます。

ABEC7だから速い、ABECの表記がないから劣るといった判断は、スケボーのベアリングでは当てはまりません。数値だけで比べず、スケート専用に設計されているか、潤滑剤やシールドが滑り方に合うかとあわせて確認すると、交換後の失敗を防げます。

ボールの素材は普段使いならスチール、雨や長距離ならセラミックがおすすめ

スケボーのベアリングのボールは、主にスチール(鋼)とセラミックの2種類です。スチールのボールは多くのモデルに使われる扱いやすい素材ですが、水分に触れると錆びやすく、錆びると回転が一気に重くなります。

セラミックのボールはスチールより硬く、錆びにくいうえに、摩擦熱による膨張や変形が起きにくいのが特徴です。高速で長く回し続けても回転の軽さを保ちやすく、リテーナー(ボールの間隔を保つ部品)やシールドへの負担も減らせるため、上位モデルに多く採用されています。

普段のパーク練習やストリートならスチールで十分です。雨上がりの路面を走る機会が多いスケーターや、長い距離をプッシュするクルージング派、手入れの回数を減らしたい人には、セラミックボールのベアリングが向いています。

トリック中心なら7ボール、スピード重視なら6ボールがおすすめ

スケボーのベアリングの多くは、1個の中に7個のボールを並べた7ボール構造です。ボールの数が多いぶん荷重を分散でき、トリックの着地のような強い衝撃を受けても、ボールやレース(ボールが転がる溝)が傷みにくくなっています。

6ボールのベアリングは、ボールの数を減らして転がり抵抗を抑え、回転の軽さを高めた構造です。ボールを大きくして強度を補うモデルもあり、Bonesの「BIG BALLS REDS」は公式が17%大きいとするボールを6個使い、スピードと耐久性の両立を狙っています。

階段やギャップから飛び降りるトリックが多いなら7ボール、パークのボウルや街乗りでスピードを稼ぎたいなら6ボールを選ぶと、滑り方とベアリングの性格がかみ合います。

シールドは取り外せるタイプを選ぶとメンテナンスしやすい

シールドとは、ベアリングの側面をふさぎ、砂やホコリ、水分が内部に入るのを防ぐフタの部分です。シールドが取り外せるラバータイプなら、外して中を洗い、オイルを差し直す作業が自宅でも手軽にできます。

メタルシールドは金属製で頑丈なため、衝撃の多い使い方でもシールド自体が傷みにくいタイプです。シールドを省いたシールドレスタイプは、内部に入った砂が外へ抜けやすく、砂を噛んで回転が止まる状態になりにくい点が利点になります。手入れを自分で続けたいスケーターには、取り外せるラバーシールドのベアリングが扱いやすい選択です。

スペーサー付属のセットがおすすめ

スペーサーとは、ウィールの中で左右のベアリングの間に入れる筒状のパーツです。左右のベアリングの位置をそろえ、アクスルナットを締めたときにベアリングへかかる横方向の力を受け止める役割があります。

スペーサーなしでナットを締めると、ベアリングが内側へ押されて回転が重くなりやすく、締め具合の調整も難しくなります。Bronsonの「G2」やBonesの「Swiss」のようにスペーサー4個が同梱されたベアリングなら、買い足しなしでスケボー1台分を組み付けられる点が強みです。

スケボーにおすすめのベアリング10選

ここではスケボーにおすすめのベアリングを、ブランド別に紹介します。入門向けの定番からセラミックボールを使う上位モデルまで、潤滑剤のタイプやシールド、ボールの構造といった選び方のポイントに沿って、各モデルの特徴とおすすめのスケーター像を解説します。

スケボーでおすすめのベアリングを、ブランド別にそろえた以下のモデルから比べてみてください。

  • 【Mini Logo】Precision Skate Bearings
  • 【Spitfire】Cheapshots
  • 【NIBANSENJI】NSB SPEED
  • 【NIBANSENJI】NSB CERAMIC LOW TORQUE
  • 【NINJA】ABEC7 スターケース(グリース)
  • 【NINJA】宙(SORA)
  • 【Bronson】G2
  • 【Bronson】G3
  • 【Bones】BIG BALLS REDS
  • 【Bones】Swiss

【Mini Logo】Precision Skate Bearings

【Mini Logo】Precision Skate Bearingsの製品画像

項目 内容
ブランド Mini Logo
モデル名 Precision Skate Bearings
潤滑タイプ オイル
シールド 両面ラバー(取り外し可)
主な特徴 Speed Cream封入

「Precision Skate Bearings」は、BonesやPowell Peraltaと同じSkate Oneが手がけるMini Logoのスケボー用ベアリングです。Skate Oneの品質をベーシックな構成にまとめたモデルで、コンプリートに付属するベアリングからの交換先として選びやすい位置づけにあります。

Mini Logoの「Precision Skate Bearings」は、ABECではなくSkate Rated基準で設計され、低粘度のBONES Speed Creamを封入済みのため、ウィールに組み込めばすぐに回り始めます。両面のラバーシールドはどちらも取り外せるうえ、レースとボールには精密研磨した硬化クロム鋼を使っており、分解して洗浄と注油を繰り返しながら長く使えるベアリングです。

初めてベアリングを交換するスケボー初心者や、2台目のデッキ用にもう1セット用意したいスケーターにおすすめのMini Logoのモデルです。シールドを外して掃除する手入れの基本を、Mini Logoのベアリングで覚えていく使い方にも向いています。

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【Spitfire】Cheapshots

【Spitfire】Cheapshotsの製品画像

項目 内容
ブランド Spitfire
モデル名 Cheapshots
潤滑タイプ オイル
シールド ラバー(取り外し可)
主な特徴 −

「Cheapshots」は、スケボーのウィールで世界的に知られるSpitfireが展開するベアリングで、ウィールと同じブランドで足回りをまとめられるモデルです。オイルを封入したスケボー用ベアリングとして、日常のストリートやパークで使える基本的な仕様を押さえています。

Spitfireの「Cheapshots」は工業規格のABECを表記せず、スケート用の基準であるSkate Ratedで作られています。取り外し可能なラバーシールドを備えたオイルタイプのため、シールドを外して汚れを拭き取り、スケボー専用オイルを差す手入れがしやすいベアリングです。

ストリートでベアリングを使い込み、汚れたら掃除や交換をしながら滑りたいスケーターにおすすめのSpitfireのモデルです。オイルタイプなので、注油の手順を覚えたいスケボー初心者が最初に手入れを練習するベアリングとしても使えます。

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【NIBANSENJI】NSB SPEED

【NIBANSENJI】NSB SPEEDの製品画像

項目 内容
ブランド NIBANSENJI
モデル名 NSB SPEED
潤滑タイプ オイル
シールド 両面メタル
主な特徴 取り付け向き不問

「NSB SPEED」は、日本のスケボーの老舗代理店BE’-IN WORKSが手がけるベアリングブランド、NIBANSENJIのスタンダードモデルです。スケボーの激しい使い方に耐えるよう内部構造から見直して作られ、速さと回転の伸びに加えて、スピードの持続性と耐久性を狙ったベアリングに仕上がっています。

NIBANSENJIの「NSB SPEED」は両面メタルシールドを採用しており、表裏どちらの向きでもウィールに取り付けられます。潤滑はオイルタイプで、回転の軽さとスピードの伸びを重視した仕様のため、プッシュで距離を稼ぎたいストリートやパークの滑りに合わせやすいスケボー用ベアリングです。

国内ブランドのベアリングを選びたいスケーターや、取り付けの向きを気にせず組み込みたいスケボー初心者〜中級者におすすめのNIBANSENJIのモデルです。付属の収納ケースは、使い終えたあとも小物パーツ入れとして再利用できます。

【NIBANSENJI】NSB CERAMIC LOW TORQUE

【NIBANSENJI】NSB CERAMIC LOW TORQUEの製品画像

項目 内容
ブランド NIBANSENJI
モデル名 NSB CERAMIC LOW TORQUE
潤滑タイプ オイル(エステル系)
シールド ラバー(取り外し可)
主な特徴 セラミックボール

「NSB CERAMIC LOW TORQUE」は、NIBANSENJIがセラミックボールを採用したスケボー用ベアリングで、同ブランドの「NSB SPEED」より上に位置づけられるモデルです。BE’-IN WORKSが内部構造からスケボー向けに見直した設計をもとに、ボールの素材と潤滑剤を変えて回転の軽さを高めています。

NIBANSENJIの「NSB CERAMIC LOW TORQUE」に使われるセラミックボールは硬く、摩擦熱による温度変化の影響を受けにくいため、リテーナーやシールドへのダメージを抑えられます。封入されたエステル系の低トルクオイルが回転抵抗を減らし、取り外し可能なラバーシールドを外せば洗浄と注油も自分で行えるベアリングです。

長い距離をプッシュするクルージングや、回転の軽さを長く保ちたいスケーターにおすすめのNIBANSENJIのベアリングです。スチールボールからセラミックボールへの乗り換えを初めて試したいスケボー中級者にも向いています。

【NINJA】ABEC7 スターケース(グリース)

【NINJA】ABEC7 スターケース(グリース)の製品画像

項目 内容
ブランド NINJA
モデル名 ABEC7 スターケース(グリース)
潤滑タイプ グリス
シールド メタル
主な特徴 ABEC7

「ABEC7 スターケース(グリース)」は、国内ブランドNINJAが展開するグリスタイプのスケボー用ベアリングです。NINJAはF1やジェットエンジンにも採用されているトヨタグループの日本メーカーが製造するスケート専用ベアリングで、プロスケーターの瀬尻稜選手もあらゆるシーンで使用しています。

NINJAの「ABEC7 スターケース(グリース)」は、ABEC7の精度で仕上げたベアリングにクリーム状のグリスを練り込み、スターケースに収めた8個入りのセットです。グリスがなじむまでは約30分かかりますが、公式がノーメンテナンスとうたうとおり注油の手間がかからず、衝撃にも強いため、トリックの着地を何度も繰り返す使い方に向きます。

オイルの差し直しをしたくないスケボー初心者や、パークでトリックの練習を重ねるスケーターにおすすめのNINJAのベアリングです。同じABEC7 スターケースには乗ってすぐスピードが出るオイル版も用意されており、手入れの手間と回転の軽さのどちらを優先するかで選び分けられます。

【NINJA】宙(SORA)

項目 内容
ブランド NINJA
モデル名 宙(SORA)
潤滑タイプ オイル
シールド シールドレス
主な特徴 特殊形状リテナー

「宙(SORA)」は、NINJAが全く新しいコンセプトのベアリングとして打ち出したスケボー用モデルです。プロスケーター戸枝義明選手のシグネチャーモデルにも同じ宙(SORA)が使われており、NINJAのラインナップのなかでも独自の構造を持つベアリングとして位置づけられています。

NINJAの公式によると、「宙(SORA)」は特殊形状リテナーによってリテーナーの強度が約2倍に高められ、強い衝撃を受けてもボールが飛び出しにくい構造です。シールドレス(shieldless)でも特殊形状リテナーが砂やホコリの侵入を防ぎ、繰り返しのテストでライディングに最適な低トルクに仕上げられているため、回転の軽さと壊れにくさを両立しています。

回転の軽さと耐久性を両立させたい中級者以上のスケーターや、砂の多い路面でもスケボーを楽しみたい人におすすめのNINJAのベアリングです。さらに回転性能を求める場合は、セラミックボールを使った上位版の宙(SORA) CERAMIXも選択肢に入ります。

【Bronson】G2

【Bronson】G2の製品画像

項目 内容
ブランド Bronson
モデル名 G2
潤滑タイプ オイル
シールド ラバー(取り外し可)
主な特徴 深溝レースウェイ

「G2」は、ベアリング専業ブランドBronson Speed Co.が展開する現行ラインの入口にあたるスケボー用ベアリングです。上位モデルと共通の基本技術を取り入れながら構成をシンプルにまとめており、Bronsonのベアリングを初めて使うスケーターが選びやすい位置づけです。

Bronsonの「G2」は、ボールがレースの深い溝を転がるDeep Groove Racewaysを採用し、横からの衝撃によるダメージや破損を抑えています。ナノセラミック配合のHigh Speed Ceramic Oilが摩耗や湿気、錆から内部を守り、外れにくく掃除しやすいStraight Edge Frictionless Shieldsも備えたベアリングです。

国内通販ではスペーサー4個付きで販売されており、買い足しなしでスケボーに組み付けられる点も魅力です。入門モデルから一段上のベアリングを試したい初心者〜中級者や、ストリートとパークを1セットで滑りたいスケーターにおすすめのBronsonのモデルといえます。

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【Bronson】G3

【Bronson】G3の製品画像

項目 内容
ブランド Bronson
モデル名 G3
潤滑タイプ オイル
シールド 非接触ラバー
主な特徴 セラミック粒子入りオイル

「G3」は、Bronson Speed Co.の主力となるスケボー用ベアリングで、Leo Romeroのプロモデルをはじめ、多くのプロ・コラボモデルのベースにも使われています。「G2」と共通の深溝構造とセラミック配合オイルに、回転と耐久性を高める独自技術を加えた上位モデルです。

Bronsonの「G3」は、Deep Groove RacewaysとHigh Speed Ceramic Oilに加え、レース面の微細な溝で潤滑と回転を高めるMicro Groove Raceway Surfacesを採用しています。ガラス繊維入りナイロンのケージMax Impact Cage Designと、着地の衝撃でシールドとケージが当たりにくいBalls Out Technologyも搭載したベアリングです。

公式が推奨する装着の向きは、黒いピンストライプのシールド面をウィールの外側に向けるBalls Outの向きです。着地の多いトリックを繰り返す中級者以上や、速さと長持ちのどちらも妥協したくないスケーターにおすすめのBronsonのベアリングで、スケボーの足回りを長く任せられます。

【Bones】BIG BALLS REDS

【Bones】BIG BALLS REDSの製品画像

項目 内容
ブランド Bones
モデル名 BIG BALLS REDS
潤滑タイプ Speed Cream封入
シールド 片面ラバー
主な特徴 6個の大径ボール

「BIG BALLS REDS」は、スケボー用ベアリングの定番として知られるBonesのREDSシリーズに加わった最新モデルです。上位モデルSuper Swiss 6と同じく6個のボールを使う設計を、Bonesが品質とスピード、耐久性で支持を集めてきたREDSシリーズのベアリングに取り入れています。

Bonesの「BIG BALLS REDS」は、公式が17%大きいとするボールを6個並べたBIG BALLS構造により最高速が高く、小さなボールが減速しやすい砂や汚れの上でも転がり続ける設計です。Skate Rated基準で作られ、潤滑にはBonesのSpeed Creamを使用しているほか、片面のラバーシールドで掃除もしやすくなっています。

定番のREDSから一段速いベアリングに替えたいスケーターや、ストリートの荒れた路面を滑る機会が多い人におすすめのBonesのモデルです。6ボールのスケボー用ベアリングを初めて試したい人にとっても、REDSシリーズの延長で選びやすいモデルに仕上がっています。

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【Bones】Swiss

【Bones】Swissの製品画像

項目 内容
ブランド Bones
モデル名 Swiss
潤滑タイプ Speed Cream封入
シールド 片面非接触ラバー(取り外し可)
主な特徴 ナイロンリテーナー

「Swiss」は、スイスの工場で精密に製造されるBonesのプレミアムモデルで、公式によると40年以上にわたってトッププロに使われてきたスケボー用ベアリングです。精度と寿命の長さを求めるスケーターから長く支持され、Bonesのベアリングを代表するモデルとして知られています。

Bonesの「Swiss」は、Swiss precision manufacturingによる高い精度と、スケート専用のSkate Rated設計を組み合わせ、レースでも使われる潤滑剤Speed Creamで回転を滑らかにしています。取り外せる片面の非接触ラバーシールドと高速ナイロン製リテーナーを備え、公式が標準的なABEC規格品より数倍長持ちすることが多いとうたうほどの耐久性を持つベアリングです。

スペーサー4個が付属しており、届いた状態のままスケボー1台分を組み付けられます。ベアリングを長く使いたい中級者〜上級者や、手入れをしながら同じセットを長期間使い続けたいスケーターにおすすめのBonesのモデルです。

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スケボーのベアリングを使うときの注意点

スケボーのベアリングは、性能の高いモデルを選んでも、取り付け方や手入れの仕方しだいで回転が重くなったり、早く傷んだりします。モデル選びと合わせて取り付けと手入れの基本を押さえておくことが、ベアリング本来の軽い回転を長く保つための近道です。

ベアリングの回転を長く保つために意識したい注意点は以下の4つです。

  • アクスルナットは締めすぎずスペーサーを使う
  • 雨の日や水たまりを避けて錆を防ぐ
  • 専用クリーナーとオイルで定期的に手入れする
  • ベアリングを外すときはシールドとボールを傷めない

アクスルナットは締めすぎずスペーサーを使う

アクスルナットを強く締めすぎると、ベアリングに横からの力がかかってウィールの回転が重くなり、ボールやレースの傷みも早まります。ナットはウィールが軽く回り、横にわずかな遊びが残る程度で止めるのがスケボーの基本です。

左右のベアリングの間にスペーサーを入れておくと、ナットを締めても内側への押し込みをスペーサーが受け止めるため、回転を妨げにくくなります。ウィールの両側には、ベアリングとトラックやナットの間にワッシャー(座金)を挟んでおくのも、ベアリングの側面の摩擦を減らす有効な方法です。

雨の日や水たまりを避けて錆を防ぐ

スチールのボールやレースを使うスケボーのベアリングは水分に弱く、雨の日や水たまりを走ると内部に水が入り、短期間で錆が出て回転が重くなります。路面が濡れている日はスケボーを控え、うっかり濡らした場合は早めにシールドを外して水分を飛ばし、乾かしてから注油するのが鉄則です。

雨上がりの路面を走ることが多いスケーターは、錆びにくいセラミックボールのモデルや、錆や湿気への耐性をうたうオイルを封入したベアリングを選ぶ方法もあります。ただしセラミックボールのモデルでもレースは鋼で作られているものが多いため、水濡れを避けることが長持ちの基本です。

専用クリーナーとオイルで定期的に手入れする

ベアリングの手入れは、ウィールから外してシールドを取り、専用クリーナーで内部の汚れや古いオイルを洗い流すところから始めます。よく乾かしてからスケボー専用オイルを数滴差し、手で回して内部になじませたら、外側に残ったオイルを拭き取ってシールドを戻します。

グリスタイプのベアリングは手入れの回数が少なくて済みますが、オイルタイプはオイルが乾くと回転が重くなるため、定期的な注油が欠かせません。オイルが乾く前に、同じ種類のスケボー専用オイルをこまめに差し直すと、回転の軽さを保てます。

ベアリングを外すときはシールドとボールを傷めない

ウィールからベアリングを外すときは、トラックのアクスル(車軸)の先にベアリングを引っかけてウィールをてこのように傾けるか、専用のベアリングツールを使います。マイナスドライバーなどで無理にこじると、シールドが曲がったりボールやリテーナーが傷ついたりして、スケボーの回転が元に戻らなくなるため注意が必要です。

変形したシールドはすき間から砂が入りやすく、回転の重さや異音の原因になります。ラバーシールドを外すときは縁に細いピンを差し込んで少しずつ持ち上げ、取り付けるときは指で均等に押し込むと、ベアリングを傷めずに手入れできます。

まとめ:自分に合うベアリングでスケボーの滑りを軽くしよう

この記事では、スケボーにおすすめのベアリングと、潤滑剤やボールの素材、シールドの構造といった選び方を解説しました。ベアリングは小さな部品ですが、プッシュの伸びやスピード、走行音の静かさを左右するスケボーの重要なパーツです。

スケボーのベアリングを選ぶ際は、手入れの少なさを重視するならグリスやセラミック、速さを重視するならオイルや6ボール、自分で手入れしたいなら取り外せるラバーシールドとスペーサー付属のセットという3点を判断軸にすると失敗しません。

デッキやウィールを替えなくても、ベアリングを交換するだけでスケボーの乗り味は変わります。滑り方に合うおすすめのベアリングを選んで、軽い転がりを存分に味わってください。

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この記事を書いた人

学生のころからスケートボードに親しみ、これまで複数ブランドのデッキやコンプリートを実際に購入して使い比べてきました。各モデルの特徴やパーツ選びの違いを実購入者の目線で整理し、何を選べばいいか迷う方に向けて『スケボーセレクト』を運営しています。

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